三聖太子宮

迪化街二段を北上し、昌吉街を渡るとさらに細い曲がりくねった路地になります。なかなかにディープな雰囲気になっていくので、人によっては入るのを敬遠するかもしれませんが、気にせず入ります。

こういう看板が立っていると、さぞかし立派な廟があるのだろうと思いきや、バラックのような小さな廟が待っています。中は薄暗く、怪しい雰囲気ですが気にせず入ります。

天公炉を拝むと天帝というより前のおうちの洗濯物を礼拝することになります。

太子宮ですから主祭神は当然三太子です。ここではいろんな様式の中壇元帥の像を見ることができます。

中断元帥の他に諸神も詰め込まれています。こういうごっちゃと飾られた像が何の神様か全部わかれば、廟めぐりももっと楽しくなるのでしょうが、もう誰がだれやらといった感じです。

閭山法派とあるので、正一教閭山派の系統を引くのでしょう。そういえば右上の方に張天師っぽい像があります。

なかなか珍しい三面六臂フォームの像もあります。奥の金色のタマタマを持っているのはお兄ちゃんの金吒かもしれません。

なぜか壁に頭だけ飾られた七爺八爺。

中のお参りが済んだら外の棚を参拝します。

五営将軍。この廟では「五営聖者」という表記でした。

軍将兵馬。どなた?

せまくるしい廟ですが、いろいろ濃い成分がつまっています。