關渡宮

關渡宮は淡水の少し南側、淡水河と基隆河が合流するあたりに建つ廟です。創建は康煕51年=1712年。創建時は淡水の山上にあり霊山廟と呼ばれていました。日本時代の明治30年=1897年に、關渡の商人・林大春が風水を学び、私財を投じて土地を買い、今の場所に立て直して關渡祖宮となりました。それが、さらに大正11年=1922年に建て直されて關渡宮となっています。
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